浜松に行って感じた地域性!

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こんにちは!
事務局の加藤です。
昨日、起業家さんにお会いしに、事務局の森さんと浜松にいってきました!
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ちなみに森さんは起業家さんに会うため、伊勢に浜松に、
飛びに飛んでます!(笑)
僕は起業家さんの現場、起業家さんの活動している地域に
直接お伺いしたのは初めてだったのですが、
直接行ってみることで、地域性というものの存在を感じました。

今まで僕は生まれてからずっと名古屋に住んでいたので、
地域性というものは意識したことが無かったのですが、
地域に根付いている産業や経済などの要因によって、
こうも違いができくるのかと、とても驚きました。

例えば、
浜松の人は保守的だという話。
どうして保守的なのかというと、浜松は恵まれているからだと、
同行していただいた第1期生の佐藤さんは言っていました。
関西を見てみると、身近に課題や問題があるという状況が、沢山あるのだそうです。
一つの団地内でほとんどの人が生活保護を受けっとっていて、
親はパチンコ、その子供は万引きをしている、
という状況が、近所や普段通る場所で普通に存在している。
それに比べて浜松は恵まれているから、社会問題を解決しようという
気質は生まれにくい、ということだったのです。

「何かを解決しようとしても、東京のモデルをそのまま持ってこれるほど単純なものではない」
という佐藤さんの言葉が、とても印象的でした。

「東海」とひとくくりにしても、
それぞれの地域によって問題・課題の根本は違ってくるし、
そんな環境の中で、東海若手起業塾にできることは何なのだろうかと、
改めて考えさせられた一日でした。

さて、第5期生募集の締め切りも、あと9日と迫ってきました!
事務局一同、ラストスパートをかけていきます!!