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活動報告

浜松に行って感じた地域性!

活動報告
こんにちは! 事務局の加藤です。 昨日、起業家さんにお会いしに、事務局の森さんと浜松にいってきました! 120601_15_17_15 ちなみに森さんは起業家さんに会うため、伊勢に浜松に、 飛びに飛んでます!(笑) 僕は起業家さんの現場、起業家さんの活動している地域に 直接お伺いしたのは初めてだったのですが、 直接行ってみることで、地域性というものの存在を感じました。       今まで僕は生まれてからずっと名古屋に住んでいたので、 地域性というものは意識したことが無かったのですが、 地域に根付いている産業や経済などの要因によって、 こうも違いができくるのかと、とても驚きました。     例えば、 浜松の人は保守的だという話。 どうして保守的なのかというと、浜松は恵まれているからだと、 同行していただいた第1期生の佐藤さんは言っていました。 関西を見てみると、身近に課題や問題があるという状況が、沢山あるのだそうです。 一つの団地内でほとんどの人が生活保護を受けっとっていて、 親はパチンコ、その子供は万引きをしている、 という状況が、近所や普段通る場所で普通に存在している。 それに比べて浜松は恵まれているから、社会問題を解決しようという 気質は生まれにくい、ということだったのです。   「何かを解決しようとしても、東京のモデルをそのまま持ってこれるほど単純なものではない」 という佐藤さんの言葉が、とても印象的でした。   「東海」とひとくくりにしても、 それぞれの地域によって問題・課題の根本は違ってくるし、 そんな環境の中で、東海若手起業塾にできることは何なのだろうかと、 改めて考えさせられた一日でした。   さて、第5期生募集の締め切りも、あと9日と迫ってきました! 事務局一同、ラストスパートをかけていきます!!