SPECIAL INTERVIEW
特別インタビューボランティアから事業化へと舵切り。 留学生も、企業も安心できる仕組みを作る!
interview at 2019.9.12
株式会社Keisei
ほぼ一人のボランティアから始まった起業
東海若手起業塾にエントリーした時は、まだサラリーマンとして人事の仕事をしながら、ボランティアで外国人の就職支援をやっていました。 当初は、私自身が就職氷河期に大変な思いをしながら就職をして人事になったバックグラウンドを生かして、講演をしたり学生の質問に答えたりする活動をしていました。 そこから、ブログを立ち上げて就活ヘルプデスクをオンラインで立ち上げて、全国からの無料相談に乗るようになりました。
東海若手起業塾との出会いは、当時の活動を新聞に取り上げてもらった時に、事務局の方から声をかけていただいたのがきっかけです。 正直、当時の仕事が面白い仕事で忙しくもあったので、起業をするかどうかも決まっていなかったんですね。 ただ、ボランティアでやるにはほぼ自分一人でという形が限界だということも感じていました。 事業化できる確信はなかったのですが、この活動は社会に必要な機能だと感じていたので「事業化にはどうしたらいいかを考えたい」と思ってエントリーすることになりました。
モデルを大きく変え
学生も企業も安心できる仕組みへ
介護人材で
母国と日本を繋ぐ新事業
株式会社Keisei 現在の事業内容
78.4%の企業が外国人社員を採用する際に組織に馴染めるかどうか不安を抱えています。㈱Keiseiは日本で就職を希望する外国人留学生へOJTと集合研修を通し、日本の組織文化を習得した留学生を育成し、企業へ紹介する事業を展開します。東海地域の企業を中心とした外国人留学生の活躍・活用の促進を通し、日本企業や社会のグローバル化のサポートを目指します!!