NPO法人外国人就労支援センター
最初の目的は、
外国人の就労支援を軌道に乗せることでした。
エントリー当時は外国人の就労支援を目的としたNPO法人を運営し、外国人青少年を対象にインターナショナルジョブトレーニングを行っていました。外国人青少年は教育の保証がなく、地域に置き去りにされている子どもたちが多く、地域社会との接点や学歴が乏しいことで就労が難しかったり、職種が限られています。
そんな状況で将来の目標や夢が持てなくなっている外国人青少年をサポートするために活動していましたが、思い描くような就労には繋がらず…。そんな状況を打破し、どのような立場の青少年でも、人生設計を描くことができ、働くことのできる地域社会をめざして、エントリーしました。
収益まで厳しく追及され、
ビジネスノウハウを一から学び直しました。
課題を解決しようと躍起になっていた私たち。
真の狙いは「人が喜ぶ仕組み」を作ることだった。
NPO法人外国人就労支援センター 現在の事業内容
多世代多文化が集う持続可能なエコビレッジ「いるかビレッジ」を運営。地域の実験場として、さまざまな「ひと」や「もの」や「しくみ」を混ぜ合わせて、新しい価値や感動を創造し、コミュニティの力で社会問題の予防や解消をめざしている。障がい者や時短勤務のママなど誰でも働けるカフェや、親子で通える幼稚園、通う人が場づくりするデイサービスなど、今までにない取り組みが注目を集めている。