佐藤さんより、小児がんチャリティへの協力のお願い。

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事務局の石川です。
以下、佐藤さんからのメールを紹介します。
ぜひ、ご一読ください。

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ピア佐藤です。
今日はお願いメールです。ぜひご協力をお願いします。

起業塾のメンターの一人田村太郎さんが理事を務める
チャイルドケモハウスが、日本財団と共同でクリスマスチャリティを
12月17日~24日まで行います。

ネットからのクレジットカード募金で、期間中に1,000万円を目標にしています。

使途はチャイルドケモハウス内の、
プレイルーム(専用遊び場)の建設と維持管理費です。

チャイルドケモハウスは子どものためのケモ(抗がん剤治療)をする
小規模ユニット専門病院の設立を目的としています。

小児がんの殆どは神経芽細胞腫などの固形のがん、白血病など血液のがんです。
両方とも成長の早い細胞にできるがんのため、がん自体のスピードも速く、
治療がたいへんです。しかし子どもの体には強い抗がん剤を大人のように、
たくさん打てないので、少量を長い間使い続けます。

そのため治療は半年~1年以上も入院することがほとんどです。
その間、親も泊まり込むのですが、病室はカーテンで仕切られた2坪。
子どものベッドを入れて、簡易ベッドを入れたらスぺースなんてありません。

しかも、私が一番「ええ???」って思ったのは
遊びスペースが確保できないことです。
一般的な小児病棟は肺炎などの感染症の子どもと、
小児がんなど感染症ではない子どもが同じフロアにいます。

でも、遊びスペースは供用かもしくは数が足りずおおくの小児がん患児は
ベッドの上であそび、まなび、生活をしています。時には治療も。。。
どこでストレスを緩和したらいいのか。親子のスペースはどこにあるのか。
これが小児がん治療を取り巻く現状なのです。

というわけで、チャイケモは理想の病院づくりのために資金をあつめています。
半分家で、半分治療スペース、という理想の病院です。
ピアは大人の抗がん剤治療の問題解決をしていますが、
これは子ども版だと思っています。

ぜひ、チャイケモのクリスマスチャリティにご協力よろしくお願いします

チャイケモHP
http://www.kemohouse.jp/